伊藤美誠が生意気との噂！?プロフィール、ラケットのラバーに強さの秘密? [アスリート]
現在開催中の『世界卓球2016マレーシア』で
激闘を繰り広げている日本代表で最年少の
伊藤美誠選手が注目されていますね。
若干15歳にして、世界ランク12位(最高は9位)
今回は、福原愛選手や石川佳純選手といった
日本のトップ選手と肩を並べるほどの
実力を持っているこの次期エースの
伊藤美誠選手のプロフィールに
迫っていきたいと思います。
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伊藤美誠のプロフィール
2000年10月21日 静岡県磐田市出身
身長145cm 体重39kg 血液型O型
スターツSC所属
磐田市立磐田北小学校卒業
現在は大阪の昇陽中学校に通う中学3年生。
というか、もうすぐ卒業ですね。
卒業後の進路は明らかになっていませんが、
昇陽中学は中高一貫なのでそのまま
エスカレーター式に昇陽高校に進学する
可能性が高いですね。
そんな伊藤美誠選手が卓球を始めたのは2歳の時。
水谷隼選手の父が代表の「豊田町卓球スポーツ少年団」に入り、
指導を受けるようになったのがきっかけだそうです。
ちなみに父・伊藤誠さんと母・伊藤美乃りさんも元卓球選手で、
現役引退後はどちらも監督や指導者として活動されているようです。
やはり、ここまでの選手に育ったのは
両親の影響も大きいということですね。
これまでの主な実績
2005年、4歳の時に全日本卓球選手権バンビの部(小2以下)に初出場
2010年、同選手権カブの部(小4以下)で初優勝
2011年の全日本卓球選手権大会では、福原藍選手が持っていた
史上最年少勝利記録を塗り替えるという快挙を達成。
2012年、ジャパントップ12卓球大会に11歳で初出場
同年2月、第51回大阪国際招待卓球選手権大会ジュニアの部で準優勝
2013年8月、世界選手権パリ大会で中国代表だった胡麗梅選手を破り、
同年11月には世界ランク20位の選手に勝利。
2014年、同い年のライバル平野美宇選手とダブルスで
ITTFワールドツアー、ドイツオープン、スペインオープンで優勝。
ドイツオープンでは、合計年齢27歳145日で史上最年少優勝記録だったため
ギネス認定されています。
2015年には世界卓球選手権の日本代表に選出。
同年3月、ITTFワールドツアーのドイツオープン女子シングルスで初優勝
その後も、福原愛選手の持つ世界選手権の最年少勝利記録を
更新してきました。
「世界卓球2016」では世界一の中学生と紹介されていますが、
まさにその通りですね。
というか、2歳から卓球を始めていたとは
やっぱり卓球エリートは違いますね。
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性格が生意気?強さの秘密は?
現在世界卓球2016でも活躍中の伊藤美誠選手ですが、
どういうわけか生意気という噂がされているようです。
何故生意気と思われているのか、はっきり言って不明ですが、
おそらく彼女の強さにあると予想されます。
伊藤美誠選手は現在15歳。
まだまだこれから伸びていく若い選手ですが、
上にも書いた通り、数々の大会で優勝し、
あの愛ちゃんの最年少記録を容易く更新するなど
そのポテンシャルはワールドクラス。
若いのに圧倒的に強い選手が妬まれたり、誹謗されたり
することはどんな競技でもよくあることです。
つまり、伊藤美誠選手の生意気疑惑は彼女の強さを
認められない一部の誰かが広めた噂にすぎないという
ことですね。
では、その強さの秘密とは何なのでしょうか。
それはやはり、幼少の頃から卓球のスペシャリストに
育てられたことが大きいでしょう。
伊藤美誠選手の両親はともに元卓球選手で現在は指導者。
そして初めて入団した「豊田町卓球スポーツ少年団」は
日本屈指の卓球の名門クラブ。
幼い頃からこのような環境にいれば
卓球が強くなるのは当然ではないでしょうか。
さらに忘れてはいけないのがラケット
伊藤美誠選手のラケットのラバーは
フォア面にファスタークG1、バック面にモリストSPのものを
使用しています。
ファスタークG1は石川佳純選手も使用している
プロ御用達の一品。
正直、素人の僕にはラケットのラバーの違いなんて
わかりませんが、プロの世界ではこの微妙な違いが
勝敗を分けるのかもしれませんね。
最後に
今回調べてわかったことをまとめると、
伊藤美誠選手の強さの秘密は卓球選手だった
両親のもとに生まれ、幼少の頃から名門クラブで
鍛えられた実力ということ。
その強さ故に、生意気と思う人もいるが
それこそ圧倒的な実力を証明している
といったところでしょうか。
そんな伊藤美誠選手が出場している
「世界卓球2016」は日本勢も好調の
滑り出しをしています。
きっと伊藤美誠選手には、すでに世界の頂点が
射程に入っていると思うので頑張ってほしいですね。
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タグ：伊藤美誠
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