小林節子は現在まで独身?理由は原村生活で父の介護?兄や自宅は?

2月26日(金)の『爆報!theフライデー』に
元フジテレビアナウンサーで現在はフリーの
小林節子さんの特集が放送されます。


現在、小林節子さんは長野県の片田舎で生活していますが
その裏には厳しい現実があったそうです。


今回は小林節子さんの経歴と家族との関係、
田舎で暮らすようになった理由について
書いていこうと思います。






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小林節子のプロフィール

1945年3月17日　神奈川県横浜市出身

身長158cm　体重49kg　血液型A型



横浜共立学園中学校・高等学校を経て
1968年に慶應義塾大学英米文学科を卒業後、
フジテレビに入社。(同期には逸見政孝さんや
松倉悦郎さんがいます)


1974年に退社後、フリーに転身。

それから20年間、『レディス4』(テレビ東京)の司会を
務めてこられました。


その後、長野県諏訪郡原村に移住し、
現在も在住とのことです。



2000年には自宅の隣に「輪の舎・リングリンクホール」を建設。

同施設の企画・運営に携わっています。


また、現在は客員として圭三プロダクションに所属。





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小林節子が原村生活を始めたのは両親の介護が理由?他の家族や自宅は?

「レディス4」の司会を務め終えてから、長野県諏訪郡原村にある
ペンションを購入し、移住した小林節子さん。


その理由は自然に囲まれながら両親と3人で住みたいという
思いがあるからとあります。


原村を選んだのは、空気がキレイでとにかく自然が
すばらしいから決めたそうです。


実は小林節子さんの両親はともに介護が必要な状態だったみたいで
仕事と両立するのに非常に苦労されたようです。


さすがに両親2人の介護に限界を感じた小林節子さんは
認知症になってしまった母親をデイサービスに預けようと
したのですが、本人が拒否してしまいます。


このような生活が続き、イライラが募って
時にケンカをすることもあったとか。


父親の方も、要介護認定を受けていたので、
どこかショートステイで受け入れてくれる
ところを探しましたが、見つからなくて
この時が心身ともに一番辛かったと語っています。


仕事もあったので本当にきつかったんでしょうね。


自分の祖母も今、介護が必要な状態で
自宅介護か施設に入れるかで毎日親が
忙しそうにしているので他人事とは
思えないです。


長野でペンションを購入してからは
月2、3回両親を連れてきて
一緒に暮らしていた小林節子さん。

自然豊かな生活は、認知症になった
両親にとってもいいものだったそうで
笑顔も増え、小林節子さんにも
変化がありました。

以前は、認知症の両親を人に会わせたくないと
思っていましたが、原村に移住して
色んな人と接するうち、助けを求めることが
できるようになったそうです。


しかしある日、母親がショートステイ先で
転倒してしまい、車椅子生活を余儀なく
されることになります。

その頃から、父親も食が細り、ついには
食事をとらなくなってしまったのです。

そして2008年、父親が永眠。100歳でした。


母親も介護生活の末2014年3月に98歳で他界。


それから母親の死とほぼ同時期、兄重夫さんも
73歳で亡くなっています。

お兄さんは当初、両親の介護を引き受けて
くれたのですが、家族を抱えていたため
結局小林節子さんに任せることになったそうです。


ペンションに移住した際には、ペンキ塗りや修繕を
手伝ってくれたいいお兄さんでしたが、晩年は
末期の肝臓がんで余命2カ月を宣告されてしまい、
母親の後を追うように旅立ちました。

ちなみに、お兄さんには母親の死を伝えなかったそうです。


小林節子さんは、両親と兄が逝ってしまったため、
長野のペンションを売ることにしました。

元々両親と暮らすために購入したもので
10LDKのペンションは独り身の小林節子さんには
大きすぎたのでしょう。

両親に介護が必要だったことで現在まで独身の小林節子さん。


これまで結婚歴はないそうですが、今は自分の人生だけを
生きられるのでパートナーを見つけてほしいですね。

最後に

両親の介護と長野県のペンションでの田舎暮らしを経て
現在は自宅を売却した小林節子さん。


波乱万丈なその人生を本人がどのように語るのか、
26日の『爆報!theフライデー』に注目ですね。

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