美人ハーフ歌手杏真理子トランク詰め殺害事件の犯人の動機とは？爆報フライデーで真相が明らかに！

6月24日(金)の『爆報!theフライデー』で
「実録！名前の出せない芸能界事件簿」の
特集が放送されます。


今回の事件は「美人ハーフ歌手トランク詰め殺害事件」


この事件は今から約40年前に起きたので
30代以下の世代は知らない人も多いと思います。



というわけなので、ここからはこの
“美人ハーフ歌手トランク詰め殺害事件”の
真相や犯人に迫ってみたいと思います。






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「美人ハーフ歌手トランク詰め殺害事件」の概要

事件が起きたのは1974年4月8日頃。


日本で歌手として活動していたある美人歌手が
アメリカ・サンフランシスコのアパートで同年4月9日に
遺体をトランクに詰め込まれた状態で発見されました。


殺害された女性歌手は発見の前日である8日から
行方不明となっていて何らかの事件に遭っていたことは
間違いないようです。



この事件で無残な遺体となって発見されたのは
日本で1971年に歌手デビューした杏真理子さん。


アメリカ人の父と日本人の母を持つハーフで
青森県三沢市出身。


1971年にシングル『さだめのように川は流れる』で
デビューするものの、同時期デビューの小柳ルミ子さんの
人気に埋もれる形になってしまい、その後リリースした曲も
ヒットすることなく音楽の勉強のため1973年に渡米。


その後、アメリカでウエイトレスをしながら音楽活動を
続けていました。


きっとアメリカに渡ったのは、もうひとつの故郷で
自分を見つめるためのことだったのではないでしょうか。



しかし、1974年4月8日に突然行方不明、そして
翌日にトラックに詰められた遺体で発見されたのです。


25歳という余りにも若すぎる最期だったようです。



一体杏真理子さんに何があったのか


次は事件の加害者である犯人に
迫っていきたいと思います。





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犯人は誰？殺害の動機は？

杏真理子さんを殺害した犯人は彼女の元恋人であった
タネヨシ・ミギタという男。


白人の母と日本人で大学教授の父を持ち
杏真理子さんと同じくハーフ。


タネヨシ・ミギタというのは日本名で
英名はジョゼフ。


杏真理子さんと出会ったのは彼女の故郷である
青森県三沢市だったそうです。


このタネヨシ・ミギタという男は
どうしようもない悪だったようで
過去に何度もトラブルを起こしており
射殺事件まで起こして逮捕歴もあったようです。



これだけでも杏真理子さんが最悪の男に
捕まってしまったと気の毒に思われますが
もっと最悪なのはその男にお金を貸していたこと。


正直、杏真理子さんはヒット曲がある歌手では
なかったのでそんなにお金に余裕があったとは
思えません。


しかし、付き合っていたタネヨシ・ミギタに
お金を貸すようになり、その金額は大きく
なっていったんでしょう。


当然杏真理子さんはお金を返すように催促しますが
それが引き金となり、タネヨシ・ミギタは犯行に
及びます。


お金を返すように迫った杏真理子さんは
逆ギレしたタネヨシ・ミギタによって
命を奪われてしまったのです。



何とも身勝手な犯行で、怒りがこみ上げてきますが
借金の返済を迫らずに関係を完全に断っておけば
こんなことにはならなかったかもしれません。


その後、タネヨシ・ミギタが逮捕されたかは
わかりませんが、逃げ得はありえないです。



せめて杏真理子さんがむこうで安心できるように
タネヨシ・ミギタには厳しい刑が下されたことが
望まれます。

最後に

正直、僕は杏真理子さんのことを今回初めて知ったので
どんな人だったのかは知りません。


ただ、もし日本でデビューしてから人気に火が付いて
ブレイクを果たしていたらこうはならなかったかもしれないと
思うと残念でなりません。


身勝手な理由で杏真理子さんの命を奪った
タネヨシ・ミギタには今も怒りを覚えますが
2人の間に何が起こったのか、事件当時の状況は
どうだったのか、すべての真相が明らかになる
24日の『爆報!theフライデー』に期待しましょう。

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